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にこにこ会活動写真

にこにこ会は鎌倉の自然の中で季節の移ろいを感じながら仲間とともに遊ぶ、

子どもの個性をありのまま認め「見守る」保育を行なっている青空自主保育団体です。

1〜4歳児が学年単位で週2~3回活動し、保育者さんとお当番の母約2名で子どもたちと谷戸を歩きます。

我が子と歩くからこそ見えるものがあり、共に歩かない日があるからこそ見えてくるものもあります。

それが青空自主保育の特色であり、成長を実感できる強みでもあります。

その背景にあるのはやっぱりいつもの仲間。助け合う姿は微笑ましい時も、頼もしい時も。

今、この瞬間を自然とともにたくましく育ってほしい…そんな願いを持つ母たちが集まって活動しています。

子どもたちは自然の中で遊びを見つける名人です。棒は釣り竿になり、剣になり、魔女の箒にもなります。

その想像力はとても豊か、親の私たちでも驚くことがいっぱいです。

春夏秋冬を通して、冷たい暑い、カエルの鳴く声、波の音、春の匂い、ヤマモモや桑の実の甘酸っぱさ、

冬の日差しの暖かさを五感を開き全身で受け止め、思い切り遊びきってほしいと願っています。

かけがえのない幼少時代を谷戸で過ごせること、共に過ごせることが母たちは嬉しく、活動を支える力となっています。

ぜひ一緒ににこにこ会へ参加してみませんか?

 活動の流れ 

9:30 集合

鎌倉の谷戸を中心に歩きます。夏には蚊やハチを避けるため海に出掛けます。

ときには畑で種まきや収穫を楽しむことも。

お昼の時間になったら手遊び、絵本を楽しんでおにぎりを食べたら、お母さんの待ってるところへ戻ります。

13:00 解散

 クラスの紹介 
あひる組
2歳になる年
仲間との関わりよりも、自分ひとりの世界に没頭する。生き物、自然、興味あるものに惹かれ、冷たい、濡れる、どろだらけなんて気にしない。はじめて触れる自然の神秘に目が輝く。小さい子どもは歩くことよりまず土、水、泥に触れることからスタートする。
どんぐり組
3歳になる年
根っこ坂も長い道もしっかり、ときには転がり進む。仲間と手を繋ぎ、助けあい、ケンカして他者を認識しはじめる。ポケットいっぱい詰めたのは木の棒、石、花、実。「お母さんに、これ、おみやげ」とにっこり。急に見せるたくましさや優しさなど、成長に驚かされる。
どろんこ組
​4歳になる年
自分のことは自分でできるようになり、藪だらけの険しい道も安定した足取り。仲間意識が芽生え、助けあい、時にぶつかりあうが尊重もする。お世話好きな子、前へ後ろへ駆ける子、花や実をこよなく愛す子と様々で騒がしい。小さな子どもだけど山、仲間のことをよく知っている。
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